新しい朝を迎えさせてくださった神よ、
きょう一日わたしを照らし、導いてください。
いつも ほがらかに、すこやかに 過ごせますように。
物事がうまくいかないときでも ほほえみを忘れず、
いつも 物事の明るい面を見、最悪のときにも、
感謝すべきものがあることを、悟らせてください。
自分のしたいことばかりではなく、
あなたの望まれることを行い、
まわりの人たちのことを考えて生きる喜びを
見いださせてください。
アーメン。
※この「朝の祈り」は、ドン・ボスコ社発行の『祈りの手帖』三訂版(2022年)から引用しました。『祈りの手帖』には、ほかにも「病気のときの祈り」「子どものための祈り」など、さまざまな場面や状況、いろいろな相手のための祈りのことばが収録されています。