え？「クリスチャンじゃなくても祈っていいの？」って思いましたか？もちろん大丈夫です！神はいつでもあなたの声を聞きたいと思っています。
でも「どうやって祈ればいいの？」って迷うかもしれませんね。そんなときは、ほかの人が使っている祈りの言葉を声に出したり、心の中で唱えたりしてみましょう。それだけで、神と話すことができるんです！では、イチオシの祈りはこちらです。
神よ、あなたがいれば、失われるものはありません。あなたがいれば、いつも希望が持てます。あなたこそ、わたしの希望です。アーメン（教皇フランシスコ）
どうです？簡単でしょう？祈りって、神とお話しすることなんです。お願いごとをしてももちろんいいけれど、神に語りかけたり、心の中の気持ちをそのまま伝えるのもステキな祈りです。神はいつでも、あなたの話を聞いてくれる最高の聞き役です。だから、もしグチを言いたいときや八つ当たりしたくなるときがあっても大丈夫。神はその全部を受け止めてくれます。でも、グチだけで終わるのは少しもったいないかもしれませんね。心の中を吐き出したあとは、こんなふうに祈ってみませんか？
神よ、どんな不幸を吸っても、 吐く息は感謝でありますように。アーメン（牧師・河野進）
急に「神に感謝しましょう」と言われても、「何を感謝したらいいんだろう？」って思うかもしれませんね。そんなときは、とりあえず、神がいつもあなたを見守り、大切に思い、いつくしみ、側にいてくれていることに感謝してみませんか？それだけで、心が少しあたたかくなるかもしれません。
主よ、私を愛してくださり、ありがとうございます。あなたが私を愛してくださると確信しています。私が自分の人生を愛せるよう助けてください。アーメン（教皇フランシスコ）
